リフォーム施工例

土葺せ瓦屋根の軽量化と5箇所壁の補強による耐震リフォーム みよし市明知町


  • 土葺せ瓦に比べて軽く他の屋根材と比較して将来メンテナンスの心配の少ない釘打ち平板瓦で施工。


  • 新銀色は光の加減で見え方が変わり表情が豊か。


  • 元々の土葺せ日本瓦。近くでみるとずれている瓦もありました。釘打ち平板瓦と比較して約1.5倍の重量があるため、地震の時には大きく揺れてしまいます。


  • 屋根のケラバ。雨漏りが原因で屋根下地まで腐食し、瓦が落ちそうで、とても心配な状態。


  • 瓦とその下の土を撤去。


  • 既設の野地板が見えるまで瓦、土を撤去。


  • 既設の野地板の上に針葉樹合板を施工し、屋根面を補強。


  • 防水ゴムアスルーフ(※)を施工します。その後、桟木を施工して瓦を釘で固定します。 ※ ゴムアスファルトルーフィング・・・耐久性の高い防水シート


  • 筋違いによる補強。


  • 筋違いによる補強。


  • 筋交い端部には接合金物を施工。


  • 柱脚部の筋違い接合金物。


  • 土壁がある箇所は、土壁を落とさずに構造用合板で補強。


  • 壁の補強だけでなく、補強すると柱に生じる引きぬける力で柱が外れないように柱金物を施工。


  • 柱接合のためのホールダウン金物(※)。基礎と柱を緊結する。 ※ホールダウン金物・・・柱が土台や梁から抜けるのを防ぐために不可欠な金物


  • 2階は柱に接合金物を施工するだけで評点を1.0まで向上できた。


  • 2階壁とずれた南側の補強壁が有効に揺れを支える水平剛性向上のため、火打ち材を施工。


お客さまのご要望

屋根の状態が悪い事、総2階に近い形の建物で、非常に重いので地震が非常に心配。限られた予算内で対策が出来るのならお願いしたい。

ポイント

屋根の劣化が進み、下から見ても屋根の隙間から空が見えるほどの状態であったため、まず屋根の改修が必要な状況でした。

そこでお客様のご要望とご予算に合わせ、以下の2案をご提案しました。

■① 段階改修プラン
屋根の葺き替えによる修繕および軽量化を行い、みよし市の段階改修補助制度を活用するプラン。

必要最小限の工事で、まずは安全性の改善を図る内容。

■② 耐震性能向上プラン
屋根の葺き替えに加え、壁の補強も行うことで耐震評点を1.0以上まで向上させ、みよし市木造住宅耐震改修費補助事業の満額補助(90万円)が利用可能となるプラン。

お客様は現在ご夫婦2人での生活で、当初は最小限の費用負担をご希望されていましたが、将来の安心性を重視し、②の耐震性能向上プランを採用されました。

その結果、屋根軽量化と壁補強を組み合わせた耐震改修を実施し、
補助金90万円を活用しながら、安心して暮らせる住まいへと改善されています。

短期的なコストと将来の安心性を比較検討したうえで、耐震性能を重視したプランを採用し、補助制度を最大限活用した改修事例です。

お客さまの声

雨漏りと地震が心配だが、漠然とお金がかかりそうだと思って二の足を踏んでいた。しかし、プランをいくつかもらう中で、金額も提示したもらえたので、安心して決断ができました。傷んだ屋根を葺せ替えるて90万円の補助金が下りるとは知らなかったので、とても助かりました。

施工概要

所在地
愛知県みよし市
工期
20日
家族構成
大人2人
築年数
47年
工事概算金額
200万円~
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