リフォーム施工例

終(つい)の住処への再生 ~薬局からの~ 愛知県みよし市 I様邸  『リフォーム編』



  • 歩道の無い広い道路のどこからも寄り付けるようになっていたのを道路に沿ってフェンスを設けて、東側の駐車場からアプローチ出来る様にしました。


  • 玄関土間の隣に広い物置土間があるので、転がしてものを運べるように玄関階段にスロープを設けました。


  • 薬局だった時の外観です。改修を何度も重ねて、外壁や屋根が2重になっていましたが、雨漏りが直らない状況でした。


  • 玄関土間隣の物置土間です。通り抜けが出来る様になっていて靴はこちらの下駄箱に収納できます。 そのため、玄関土間がすっきりします。


  • 玄関土間です。靴を履くときに腰掛けれるようにベンチを設けています。


  • 下駄箱が無いので引違サッシ全面からあかりを取り込むことができます。


  • 廊下です。玄関と部屋からあかり、風をしっかりと取り込むことができるので明るく風通しの良い廊下になりました。


  • 居間です。風通しがよく、非常に陽当たりの良い部屋になりました。梁の補強の為に天井が一部下がっていますが、そのため広がりのある空間になりました。


  • 居間の隣の納戸です。居間から使える収納としてはもちろん、奥様の趣味のスペースも確保しました。通り抜けが出来る様に入口は2つ設けています。



  • 解体作業の状況です。小屋組は広い空間を支える為トラス構造でした。


  • タカラスタンダードのユニットバスです。ホーローの壁パネルはメンテナンスと耐久性に優れています。


  • 既設の浴室はタイル張りで寒く、掃除も大変でした。


  • 脱衣場は白竹を施工しました。肌触りが良いと喜んで頂けました。


  • 雨漏りで梁がシロアリの被害にあってたので、和室側から補強をしました。小屋組みが上にある為、内側に新しく梁を入れて、腐食した梁の代わりにすると共に、小屋組みを新たに支えました。


  • 本来シロアリの被害は土台や柱脚に見られるものですが、雨漏りにより、水にぬれた状態が続くと梁に被害が見られることがあり、その場合小屋組みを支える事が出来なくなり、耐震性が大きく低くなります。集成材を使う現在の家の場合は特に雨漏りをさせない事は重要になります。


  • 予定平面図です。お客様が快適に生活が出来る様に、収納があり、風通しが良い生活空間が確保できました。


  • 現況の平面図です

お客さまのご要望

長年営まれていた薬局を辞めるにあたって、薬局のスペースを生活の場所にリフォームすると共に、築40年の木造建物を市の耐震補助制度を利用して建物を強くしたい。

ポイント

中庭を囲うようにコの字型に建物が配置された計画のため、全体のバランスが崩れないよう配慮しながら、各棟ごとに構造的な安定性を確保する形で耐震補強を行いました。

元々薬局として使用されていた大空間で、壁の少ないスペースについては、間仕切り壁として新たに基礎を設けた耐力壁を配置することで、効率的に建物全体の耐震性向上を図っています。

外装については、薬局時代の大きな開口部の形状を活かしつつ、メンテナンス性や雨仕舞いに優れた鋼板仕上げを採用しました。

その結果、リフォーム前の印象を一新し、機能性とデザイン性を両立したスタイリッシュなファサードへと生まれ変わっています。

既存の建物形状と用途履歴を活かしながら、「構造バランスの最適化」と「外観デザインの刷新」を同時に実現した改修事例です。

施工概要

所在地
愛知県みよし市莇生町
工期
120日
家族構成
大人4人子供2人
築年数
40年
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